大洗苫小牧航路の春の観察シーズンがやってきました。
メインターゲットはウミスズメ類。
ワイバードで観察ツアーです。
乗船するのは
商船三井フェリー
大洗ー苫小牧 深夜便
さんふらわあ しれとこ
今回は、低気圧により復路の大洗着時間が遅延するということで
徒歩の方は帰れなくなるためキャンセル、マイカーでお越しの方のみの
参加という状況になってしまいました。
毎度、ご参加の顔なじみのメンバーになりましたwww
まぁ、これですよ…
往路はよいけど、雨が降る予報
復路は3~4m迎い波で大変なことに…
往路は定刻運航。
復路は1:30出港を5:30に変更。
到着も迎い波でスピードが出ず、23:30着予定から日付変わって
1:30予定に…
でも、頑張ってくれたので0:30に到着出来ました。
(私ともう一方の徒歩組は水戸駅で泊まる)
往復ともにどれだけ観察ができるのかと心配で仕方なかった。
※今回書いたけど、ほとんど出さなかったw
鳥の数もとても多くて、正直驚いた…メインターゲットであるエトロフウミスズメ・コウミスズメなどは出てくれず…
あと、鳥との距離が遠いものが多く…ウォッチングには楽しいが、撮影には厳しい状況でしたね…
まともに撮れるチャンスはほぼなかったように思うくらい遠かったり、ウミスズメ・ウトウはすぐに潜ってしまう…
【往路】
往路では「明日荒れんの?」ってくらい穏やか。
そしていつもなら極寒の時期で私ですら根を上げるくらい寒いのに、
秋ぐらいの防寒で済んだ。
とにかく
コアホウドリ だらけ…w
固まっていた時は恐ろしいくらいのコアホウドリの数ww
しれっとアホウドリ若が混ざっているw
Lysan Albatross & Short-tailed Albatross
アホウドリもこの航路にしてはよく出た。
上記の写真のようなまだ繁殖しない年齢の個体が多かった。
ウロウロしてるんだろうな~
時々、亜成鳥も。
Short-tailed Albatross
ウトウもウミスズメも常にいるという感じなので300越えはしてたかも
Anciect Murrelet
しかし、、、、撮れないんだわ(´-ω-`)
すぐ潜るし…
ヒレアシシギ(主にハイイロ?)は1000を超えていた。
Phalarope(Red Phalarope?)
ミツユビカモメも夏羽になっているものも時々見れらた。
夏羽かわいいよね
Black-legged Kittiwake
往路の方がトウゾクカモメは多く観察できた
Pomarine Jeager
海を渡るヒバリも。しばらく船の周りを飛んでいた
UW
Eurasian Skylark
写真は撮れていないが、ハイイロウミツバメも確認できた。
夕方くらいからフルマカモメが現れた!
今季はフルマカモメがいなくて心配していたけどいてくれた!!
Northern Fulmar(Dark morfh)
【往路】
揺れはこんな感じ
だいぶん、正面衝突してますけどねw
みんな、この波撮ってたwww
でも風向きが直角にあたっているお陰でさほど、潮に悩まされなった
(被りまくりの時間はあったけど)
うねりがすごかったですけどね。
遅延したことでラッキーだったのは
出港するころには夜が明けているw
普段、いい場所が夜で見れない場所が見れた!
こんな状況でも参加するくらいの強者なので
直ぐ、そっちに考えがいくのも面白いw
だって、いつもまだ夜が明けて いつも明けてる場所では9時w
ない時間で7時www
でも一番いい場所では期待するほど鳥が出なかったが、
いつも夜が明けている場所くらいでフルマカモメが大量にいた!
300はいただろうか?遠くにも鳥影が見えたけど、、あれも全部フルマだったら倍にもなる
どれを撮っていいのかわからない…
しかもなんか、遠い…(´-ω-`)
この嵐(?)が去った後にみんなが口々に
「どれ撮っていいかわからなかった…」と漏らすw
これはエトロフウミスズメが混ざるチャンスかと思って探すがいない…
私も結局、あのすごい感じが撮れてないw
ただ、一つ今も気がかりなのが…
ウミオウムっぽいのがいた。でも判断しずらい角度、遠い、すぐ消える。
でも、あの2018年に8羽出た時に感じたあの感触が降りてきたの。
確定ではないから記録にしないけど、第六感ってのがね…もやもや~(´-ω-`)
フルマカモメが大量にいたので、白フルマ(淡色型フルマカモメ)が
たくさんいた!
通常1~3羽見れたらいいくらいだけど10羽くらいいた!
Northern Fulmar(Light morfh)
まぁ~ 遠い事!!!(*_*)
このハイライトが終わると、あとはだらだらとウトウやウミスズメなどがちょこちょこ。
ウミアイサが多かったですね~
今回少なかったのは
キタオットセイ
Northern Fur seal
いつもなら鳥より多いのにwwww
金華山で17:00を迎え終了。
この時点で潮潮になっていて、お風呂が恋しいが閉鎖&入港が1:30と知る…
が、のちにシャワーがだけ利用可能になり、入港も早まった
今回、心配していたよりも観察が十分にできたことが一番の救いでした。
1/4くらいしか見れないんじゃないかと思ってたので…
そして、いつも神対応していただく船の方に感謝です(参加者のみぞ知る)
馴染みの方々が多く、たくさん助けられ、楽しく、にぎやかに過ごせたことにも
感謝いたします。
徒歩の方は残念でしたが…(´;ω;`)
ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
【記録】
3/26 3/27
クロガモ △
ウミアイサ 6 30+
シロエリオオハム 1
アビSP 4?
アカエリカイツブリ 1
コアホウドリ 600± 60±
クロアシアホウドリ 4± 4±
アホウドリ 10+ 3
フルマカモメ 150± 500~800
淡色型フルマカモメ 10
オオミズナギドリ ◎ ◎
ハシボソミズナギドリ 2
ウミウ&ウSP △ 〇
ミツユビカモメ ◎ ◎
ユリカモメ 5+
ウミネコ 〇 〇
オオセグロカモメ 〇 〇
セグロカモメ 〇 〇
トウゾクカモメ 20+ 1
ハイイロウミツバメ 5 6
ハシブトウミガラス 6+ 6±
ウミスズメ 400± 200±
ウトウ 400± 500±
ヒレアシシギ(ハイ?) 1000~ 300?
ミサゴ 1
ヒバリ 1
キタオットセイ
イシイルカ
ネズミイルカ
メインターゲットはウミスズメ類。
ワイバードで観察ツアーです。
乗船するのは
商船三井フェリー
大洗ー苫小牧 深夜便
さんふらわあ しれとこ
今回は、低気圧により復路の大洗着時間が遅延するということで
徒歩の方は帰れなくなるためキャンセル、マイカーでお越しの方のみの
参加という状況になってしまいました。
毎度、ご参加の顔なじみのメンバーになりましたwww
まぁ、これですよ…
往路はよいけど、雨が降る予報
復路は3~4m迎い波で大変なことに…
往路は定刻運航。
復路は1:30出港を5:30に変更。
到着も迎い波でスピードが出ず、23:30着予定から日付変わって
1:30予定に…
でも、頑張ってくれたので0:30に到着出来ました。
(私ともう一方の徒歩組は水戸駅で泊まる)
往復ともにどれだけ観察ができるのかと心配で仕方なかった。
※今回書いたけど、ほとんど出さなかったw
結果 フルタイムで観察できた!!!
往路の雨もさほど降らず
復路の揺れも(揺れてたけど)観察できる程度だった
あと、鳥との距離が遠いものが多く…ウォッチングには楽しいが、撮影には厳しい状況でしたね…
まともに撮れるチャンスはほぼなかったように思うくらい遠かったり、ウミスズメ・ウトウはすぐに潜ってしまう…
【往路】
往路では「明日荒れんの?」ってくらい穏やか。
そしていつもなら極寒の時期で私ですら根を上げるくらい寒いのに、
秋ぐらいの防寒で済んだ。
とにかく
コアホウドリ だらけ…w
固まっていた時は恐ろしいくらいのコアホウドリの数ww
しれっとアホウドリ若が混ざっているw
Lysan Albatross & Short-tailed Albatross
アホウドリもこの航路にしてはよく出た。
上記の写真のようなまだ繁殖しない年齢の個体が多かった。
ウロウロしてるんだろうな~
時々、亜成鳥も。
Short-tailed Albatross
ウトウもウミスズメも常にいるという感じなので300越えはしてたかも
Anciect Murrelet
しかし、、、、撮れないんだわ(´-ω-`)
すぐ潜るし…
ヒレアシシギ(主にハイイロ?)は1000を超えていた。
Phalarope(Red Phalarope?)
ミツユビカモメも夏羽になっているものも時々見れらた。
夏羽かわいいよね
Black-legged Kittiwake
往路の方がトウゾクカモメは多く観察できた
Pomarine Jeager
海を渡るヒバリも。しばらく船の周りを飛んでいた
UW
Eurasian Skylark
写真は撮れていないが、ハイイロウミツバメも確認できた。
夕方くらいからフルマカモメが現れた!
今季はフルマカモメがいなくて心配していたけどいてくれた!!
Northern Fulmar(Dark morfh)
【往路】
揺れはこんな感じ
だいぶん、正面衝突してますけどねw
みんな、この波撮ってたwww
でも風向きが直角にあたっているお陰でさほど、潮に悩まされなった
(被りまくりの時間はあったけど)
うねりがすごかったですけどね。
遅延したことでラッキーだったのは
出港するころには夜が明けているw
普段、いい場所が夜で見れない場所が見れた!
こんな状況でも参加するくらいの強者なので
直ぐ、そっちに考えがいくのも面白いw
だって、いつもまだ夜が明けて いつも明けてる場所では9時w
ない時間で7時www
でも一番いい場所では期待するほど鳥が出なかったが、
いつも夜が明けている場所くらいでフルマカモメが大量にいた!
300はいただろうか?遠くにも鳥影が見えたけど、、あれも全部フルマだったら倍にもなる
鳥山に
フルマカモメ・ウミスズメ・ウトウ・ヒレアシシギ・ハイイロウミツバメ
ハシブトウミガラス・ミツユビカモメ
がごっちゃ混ぜ…(;´Д`)
どれを撮っていいのかわからない…
しかもなんか、遠い…(´-ω-`)
この嵐(?)が去った後にみんなが口々に
「どれ撮っていいかわからなかった…」と漏らすw
これはエトロフウミスズメが混ざるチャンスかと思って探すがいない…
私も結局、あのすごい感じが撮れてないw
ただ、一つ今も気がかりなのが…
ウミオウムっぽいのがいた。でも判断しずらい角度、遠い、すぐ消える。
でも、あの2018年に8羽出た時に感じたあの感触が降りてきたの。
確定ではないから記録にしないけど、第六感ってのがね…もやもや~(´-ω-`)
フルマカモメが大量にいたので、白フルマ(淡色型フルマカモメ)が
たくさんいた!
通常1~3羽見れたらいいくらいだけど10羽くらいいた!
Northern Fulmar(Light morfh)
まぁ~ 遠い事!!!(*_*)
このハイライトが終わると、あとはだらだらとウトウやウミスズメなどがちょこちょこ。
ウミアイサが多かったですね~
今回少なかったのは
キタオットセイ
Northern Fur seal
いつもなら鳥より多いのにwwww
金華山で17:00を迎え終了。
この時点で潮潮になっていて、お風呂が恋しいが閉鎖&入港が1:30と知る…
が、のちにシャワーがだけ利用可能になり、入港も早まった
今回、心配していたよりも観察が十分にできたことが一番の救いでした。
1/4くらいしか見れないんじゃないかと思ってたので…
そして、いつも神対応していただく船の方に感謝です(参加者のみぞ知る)
馴染みの方々が多く、たくさん助けられ、楽しく、にぎやかに過ごせたことにも
感謝いたします。
徒歩の方は残念でしたが…(´;ω;`)
ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
【記録】
3/26 3/27
クロガモ △
ウミアイサ 6 30+
シロエリオオハム 1
アビSP 4?
アカエリカイツブリ 1
コアホウドリ 600± 60±
クロアシアホウドリ 4± 4±
アホウドリ 10+ 3
フルマカモメ 150± 500~800
淡色型フルマカモメ 10
オオミズナギドリ ◎ ◎
ハシボソミズナギドリ 2
ウミウ&ウSP △ 〇
ミツユビカモメ ◎ ◎
ユリカモメ 5+
ウミネコ 〇 〇
オオセグロカモメ 〇 〇
セグロカモメ 〇 〇
トウゾクカモメ 20+ 1
ハイイロウミツバメ 5 6
ハシブトウミガラス 6+ 6±
ウミスズメ 400± 200±
ウトウ 400± 500±
ヒレアシシギ(ハイ?) 1000~ 300?
ミサゴ 1
ヒバリ 1
キタオットセイ
イシイルカ
ネズミイルカ
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