6月8日(5日目)

父島最終日。


昨日が時化で出れなかったで、6:30から出港していただけるということで
宿の方にも相談し、朝食をお弁当にしていただきました。

今回、ビーチコマの友野さんには本当に急なお願いも対応していただき
感謝しきれません。友野さんでないと、このツアーは成り立ってなかったかも…と思うくらい。
即、手配先のナショナルランドの担当さんに「まじ神対応!!」ってラインしたw



6:10
船を待つ間に朝食のお弁当をいただく。


IMG_7220

なんか、いいよね、さわやかだ。
また、こういう状況にも受け入れてくださった参加者にも感謝。
やっぱ少しでもチャンスをっと思ってくださる方たちとの鳥見はたのしいものです。


そしてこんな早朝からだしていただける船の方にもあ大感謝です

空は曇り。
でも風は完全にやんだ。
うねりが残る



出港尾後、初日に見たクロハラアジサシが船についてきた。
クロハラアジサシDSC07711 (1)

船の周りを何周もしていてとってもかわいかった。
私はとってもクロハラアジサシがすきなんですw





島周りはべた凪だ。
FullSizeRender


空も曇り。
IMG_7225


外洋にで出ると

大雨!

雨だと鳥が飛ばないんだよね…


でもなんとかいた。

クロウミツバメ Mastudaira's Storm-petrel
クロウミツバメDSC07827 (1)

見ての通り、大雨ですw

クロウミツバメDSC07846 (1)

クロウミツバメ(ノートリ)DSC07832 (1)



クロウミツバメがお腹いっぱいになってきたので、ミズナギドリを求めて
また移動。


すると!
いましたよ~しかも私が、事務的な話をしている間にw
真剣に話をしてる最中に 


「あ…」


ってなったw


オガサワラミズナギドリ Bannermann's Shearwater
小柳さん0608_0929_oganagi
 参加者様に提供していただきました
ばっちりですね!素晴らしい

クロウミツバメ(これは初日かな)も綺麗に撮ってもらいました~
小柳さん0606_1408_kuroumi

ずっといた、フラッシュ薄めの個体だね。
ヒメクロウミツバメとはフラッシュの薄さの違いですが個体差があり
参考になりにくい、いい例ですね!





船のガイドさんが撮ってくださいました
IMG_7246

IMG_7249


IMG_7244





ぶっちゃけて私は全身、特に下半身はびっちょびちょですw



一生分クロウミツバメをみた。


と仰っていた方も♪
一番多い時で5羽くらいまとまっていた。

そしてこの距離で見れることは
とても想定外でいい収穫だったというお言葉もいただきました。



iPhoneで撮った動画をまとめてみました。
スマホでの距離やばいですw







そして、期間中熱心にオガサワラオオコウモリを撮っていた方から
いただいた写真。


なんとお腹に子供がしがみついてる~!!!

見てみたかった~

水内さんオガサワラオオコウモリ子持ちDSC_1560


そしていよいよ島とのお別れです。

コロナ禍で中止されていた出港太鼓(マッコウ太鼓)が再開されてから
まだ出会えてなくて…

やっておりました~うれしいね。
やっぱ太鼓ないとね

IMG_7254




帰路のおがさわら丸でも観察をするが
おおきな出会いはなく…。




今回、過去最高なくらいクロウミツバメが近くてたくさんでました。
いろんなことがあったけど、無事にこなせてよかった。


ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。


このツアーは私が小笠原に通うことで、外洋に何度も繰り出すことで見つけた景色。
情報で、誰かがやってるのをみて真似したものではない、
自分で見つけて、気づいて、築きあげてきたツアー。

そして、船長と共に作り上げてきた。


そんな特別なものでした。
only oneです。



来年ご興味ある方は直接私にお問合せください。